



1976年岡山県生まれ。03年、第56回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作『アカルイミライ』(黒沢清監督)、『あずみ』(北村龍平監督)などの作品に出演後、04年、『血と骨』(崔洋一監督)で、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ数多くの賞に輝く。05年、『パッチギ!』(井筒和幸監督)、『オペレッタ狸御殿』(鈴木清順監督)、『メゾン・ド・ヒミコ』(犬童一心監督)など出演作が続々と公開。同年、第79回キネマ旬報ベスト・テン日本映画主演男優賞を受賞。06年、第56回ベルリン国際映画祭フォーラム部門出品『ビッグ・リバー』(船橋淳監督)、第59回カンヌ国際映画祭監督週間出品『ゆれる』(西川美和監督)、『パビリオン山椒魚』(冨永昌敬監督)が公開。07年、第63回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品『蟲師』(大友克洋監督)、第31回日本アカデミー賞作品賞ほか5冠を獲得した『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(松岡錠司監督)、『転々』(三木聡監督)、08年、『たみおのしあわせ』(岩松了監督)が公開。TVでは人気ドラマ「時効警察」「帰ってきた時効警察」(ANB系)に出演。公開待機作として『Plastic City』(ユー・リクウァイ監督)、「狼災記(仮題)」(田荘荘監督)がある。



1979年生まれ、ソウル出身。98年に化粧品のCMでデビュー。清楚で健康的なイメージにより韓国ネット世代の圧倒的な支持を受け人気に火がつく。同年、TVミニシリーズ「裸足で走れ」をはじめ、「クイーン」(99)、「魔法の城」(99)、「勝手にしやがれ」(02)などのドラマシリーズに出演。「愛の群像」(01)では、ペ・ヨンジュンの妹役を演じる。99年には日本映画『英二』(黒土三男監督)ヒロイン役に抜擢、『HEAVEN ヘブン』(00/劇場未公開/パク・ヒジュン監督)で香港俳優レオン・ライと共演するなど、韓国外でも広く活躍。その他の出演作に『フー・アー・ユー?』(02/劇場未公開/チェ・ホ監督)、『英語完全征服』(05/キム・ソンス監督)、『私たちの幸せな時間』(07/ソン・ヘソン監督)がある。また『小さな恋のステップ』(06/チャン・ジン監督)では青龍映画賞主演女優賞に輝き、トップ女優としての評価も確立した。


- ソウル芸術大学卒業後、劇団チャイムに所属。舞台女優としてキャリアを開始する。『コースト・ガード』(05)のオーディションにて、キム・ギドク監督に見出され、ヒロイン・ミヨン役に抜擢。情事の最中に恋人を射殺され、次第に精神を崩壊させていく女を見事に演じきる。同じくギドク監督の『春夏秋冬そして春』(04)では、赤ん坊を連れて寺に現れる、顔をスカーフで包んだ母親役で冬の章に登場した。『ブレス』(08)では死刑囚チャン・ジンと恋に落ちる女・ヨンを熱演。本作『悲夢』でキム・ギドク監督作品は4本目の出演。


- 1981年、芸術一家にて生まれ育ち、自然な流れでミュージカルの演技などを始める。2001年、MBC(文化放送)公募採用に合格し本格的な演技を始める。2005年、『私の生涯で最も美しい一週間』(ミン・ギュドン監督)で第13回春史羅雲奎映画祭にて新人男優賞受賞。主な出演作品にテレビドラマ「ロマンス」(02)、「雪の女王」(07)、映画『まわし蹴り』(06/ナム・サングク監督)、『愛しのサガジ』(06/シン・ドンヨプ監督)、「放課後の屋上」(日本未公開/イ・ソクフン監督)、「イブの誘惑—良い妻—」(日本未公開/カク・チョンドク監督)など。


- 1975年、高校生時にユンソナらを輩出した春香選抜大会(ミス春香)入賞以後、30年以上にわたりに韓国映画界で活躍。俳優という職業に対して非常に真摯に向き合い続け、現在はミョンジ大演劇映像学科教授、演劇映像学科長として韓国文化産業振興委員会委員、映画振興委員会委員を兼ねている。代表作はペ・チャンホ監督作品、アン・ソンギ共演の『ファン・ジニ(黄真伊)』(86/劇場未公開)、『ディープ・ブルー・ナイト』(88)など。本作は5年ぶりの映画出演作品であり、キム・ギドク監督作品の出演は初めて。